2017/05/08

アンドレ・バザン研究会について

 本研究会の目的と活動内容を、第1号の巻頭言から抜粋しておきます。

2016年6月22日に発足した本研究会は、アンドレ・バザン(1918-58)の批評を総合的に再検討するべく、山形大学人文学部(2017年度より人文社会科学部)の附属機関である映像文化研究所内に設置された。構成メンバーは、山形大学内外の10名の研究者である。バザンについての研究会と、会誌の発行を定期的に行い、そして将来的には公開の研究発表会、また海外の研究者・批評家を招聘してのシンポジウム・ワークショップ開催も視野に入れている。本誌はそれらの成果を発表する場とする。本号では翻訳テクストに集中したが、次号以降は会員を中心とした論文の掲載も予定している。それらを通じて、本研究会は生誕100年を目前に控えたバザンの映画批評の意義を問い直し、願わくば21世紀の映画研究と映画批評の領域において、わずかなりとも刺激をもたらさんとするものである。

 2017年4月現在での研究会会員は、以下の通りです。

アンドレ・バザン研究会(五十音順)
伊津野知多(日本映画大学映画学部准教授/映画理論、映像論)
大久保清朗(研究会代表/山形大学人文社会科学部准教授/映画史)
柿並良佑(山形大学人文社会科学部講師/現代フランス哲学、表象文化論)
木下千花(京都大学大学院人間・環境学研究科准教授/映画史、映画理論)
合田陽祐(山形大学人文社会科学部講師/フランス文学・芸術)
須藤健太郎(明治学院大学ほか非常勤講師/映画史)
角井誠(首都大学東京都市教養学部准教授/映画研究、表象文化論)
野崎歓(東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授/フランス文学)
堀潤之(関西大学文学部教授/映画研究、表象文化論)
三浦哲哉(青山学院大学文学部准教授/映画批評・研究、表象文化論)

(J.H.)